5月の終わりにディズニーはフロリダ州ディズニーワールドのアニマルキングダム内にアバターをテーマにしたエリア(パンドラ:ワールドオブアバター)をオープンした。
まだオープンからほんの数週間しか経っていないために、まだ訪れた人は多くはないが、もし訪れたならナヴィ・リバー・ジャーニーに行く時間を是非とって欲しい。
アトラクションの終点には、アニマトロニクス(生き物のように見えるロボット)のナヴィ(アバターに登場する青いヒューマノイド種)が居るが、これまでに作られたアニマトロニクスの最も素晴らしい例の1つだ。
今日(米国時間7月17日)の午後に、ボストンで開催された、TechCrunch主催のロボットイベントで、私たちはその中で何が起きているのかを見ることができた。
そして外部がきちんと覆われたナヴィ・シャーマンは、次のようなものになる:
しかし、マスクを引き戻してみると、信じられないほど美しく複雑なロボット機構がその下に横たわっている:
ディズニーはこれまで何十年もの間アニマトロニクスに新しい地平を切り拓いてきた(それぞれ1963年と1964年にさかのぼる、ティキルームの鳥と"Great Moments with Mr. Lincoln"にちなんだロボットプレジデント)。
しかし、このナヴィ・シャーマンは表現力、動きの滑らかさ、そして観るものの心を吹き飛ばす力で、全く新しいレベルに到達したと言える。
さて、すべてが完成形となって、アトラクションに乗ったときに、全体がどのように見えるのかに興味はあるだろうか?これがそれだ:
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(翻訳:Sako)
(2017年7月18日TechCrunch日本版「ディズニーがその驚異的なアバターロボットの中身を公開した」より転載)