アメリカ・アカデミー賞の主演男優賞を受賞した俳優のレオナルド・ディカプリオ（41）が3月23日、受賞後初めて来日し、都内で開いた記者会見で喜びを語った。時事通信ニュースなどが報じた。

約２年ぶりの来日だが、「日本で好きなのは京都。桜の時期は初めてで楽しみ」と親日家ぶりをアピール。オスカー像は「自宅に置いてある。友人が見せてと言うのでリビングにね」と笑顔も見せた。

　

（時事通信ニュース：「人生の重要な一章」＝オスカー初受賞のディカプリオさん来日より 2016/03/23 17:15）

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ディカプリオの来日目的は、2月にアカデミー賞を受賞した映画「レヴェナント　蘇えりし者」（4月22日に日本公開）のPRのため。会見では初のオスカー受賞を祝うため鏡開きが行われ、受賞については「自分の夢や理想を追求し、最高の作品をつくり上げることが私の願い。多くの偉大な俳優たちの後に続きたい」と力を込めた。