ディズニーランドは子供たちにとって、特別な場所。
そのディズニーランド(カリフォルニア・アナハイム)で、耳の不自由な男の子がミッキーマウスとミニーマウスに「会えて嬉しいよ」「君のことが好き」と手話で話しかけられて、驚きと喜びを全身で表現した。
これがその時の男の子。
手話で挨拶された男の子は、ミッキーマウスとミニーマウスに近寄りハグをした。
この動画を投稿したのは、虐待など危険にさらされている子供たちとその家族を支援する団体、オリーブクレスト。
男の子はオリーブクレストが計画したディズニーランド旅行に参加して、ミッキーマウスとミニーマウスに手話で話しかけられた。
オリーブクレストはFacebookで、こう説明している。「この子はほとんど耳が聞こえません。キャラクターたちがこの子とコミュニケーションを取れるように、後ろから手話通訳がキャラクターたちに手話を教え、キャラクターがその手話を真似て話しかけたのです」
「この子はハグが好きなタイプではありません。その子が、ミニーに近寄ってハグしたのです」
地元のテレビ局KSEQは、男の子は2歳半で、ディズニーランドから30マイル離れたチノに住んでいる、と伝えている。
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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