巨大シロナガスクジラ、破裂の恐れも? カナダ東部【画像・動画】

まるで気球のようにお腹を膨らませたシロナガスクジラの死体が、カナダのニューファンドランドの西海岸に打ち寄せられている。

カナダ東部ニューファンドランド島の海岸にシロナガスクジラの死骸が流れ着き、腐敗が進んで破裂する恐れもあるとして住民が不安を募らせている。

全長約25メートルのシロナガスクジラの死骸が漂着。体内にガスがたまり、膨れ上がった状態で波に打ち付けられているという。

町の職員・エミリー・バトラー氏は4月28日、CBCに対し「シロナガスクジラが破裂する可能性がある、浜に打ち上げられてから大きく膨らんできている」と語っていた。

しかし、カナダ水産海洋省(DFO)の研究者・ジャック·ローソン氏は、カナダの報道陣に対し「メタンガスは、(腐敗して)痛んだシロナガスクジラの皮膚から漏れ、風船のように縮んでいくだろう」と述べている。

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