メジャーリーグのテキサス・レンジャースに所属するダルビッシュ有投手が3月17日、右ひじの手術が「無事終わりました」と自身のTwitterで発表した。「パワーを送ってくださった方々、本当にありがとうございました!」と、ファンへの感謝の言葉も添えている。
ダルビッシュが受けたのは、右ひじ靱帯(じんたい)の修復手術だ。通称「トミー・ジョン手術」として知られている。損傷した肘の靭帯を切除し、そこに正常な腱を移植するもので、最初にこの手術を受けたアメリカの投手トミー・ジョンから、この名前がついた。
1年以上のリハビリ期間が必要なため、復帰は来シーズンになる見通しだ。
ダルビッシュは大リーグ4年目。2015年は開幕投手の期待がかかっていたが、5日のオープン戦初登板で右上腕の張りを訴え、12球を投げて降板。翌日の検査で負傷が判明していた。
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