高橋大輔、西日本選手権に進出 フリー演技後に苦笑いも
フィギュアスケートの近畿選手権が8日、兵庫県尼崎市の尼崎スポーツの森であり、男子は前日のショートプログラム(SP)で首位に立った高橋大輔(関大ク)がフリーで118・54点を出し、合計195・82点をマーク。11月に愛知県である西日本選手権に駒を進めた。
高橋はSPに続き、この日も満員に埋まった会場からの大声援を一身に受けた。冒頭の連続ジャンプは着氷したが、その後のジャンプでは転倒する場面も。演技が終わると苦笑いを浮かべた。前日はフリーに向けて、「思い切りやることだけを考えて、精いっぱい自分の今できることをやっていきたい」と話していた。
(朝日新聞デジタル 2018年10月08日 15時32分)
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