取り壊される大丸心斎橋店は、まるでダンスホールのようだった。最後の見学会(画像集)

「売り場が撤去された大丸心斎橋店は広々として、まるでダンスホールのようでした」
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建て替えのため、12月30日にいったん閉館した大丸心斎橋店が、1月16〜17日の2日間限定で、本館1階の店内見学会を開催した。建物は、アメリカ出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが手がけた代表作。解体前の建物を目に焼き付けようと、顧客らが訪れた。Twitterユーザーの一人は「売り場が撤去された大丸心斎橋店は広々として、まるでダンスホールのようでした」と投稿した。

大丸心斎橋店は1933年完成。地下2階、地上8階建てで、アールデコやゴシック風の装飾が内外に施されていた。

2019年秋に誕生する新本館は、地下3階、地上11階建てを予定。現在の本館の外壁や内装を再利用することが検討されている

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新本館 外観イメージ(御堂筋南西より)

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新本館 1階内観イメージ(御堂筋より心斎橋筋方向)

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