「あと1センチ曲がっていたら」悔やむミュアヘッド選手 カーリング・イギリス代表(平昌オリンピック)

「メダルを目の前にしながら、何も手にできなかったのは悲しすぎる」
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第3エンド、ラインを見る英国のミュアヘッド=樫山晃生撮影
朝日新聞

「あと1センチ曲がっていたら」悔やむ英のミュアヘッド

(24日、カーリング女子3位決定戦)

 英国のスキップ、イブ・ミュアヘッド(27)は「あの石があと1センチ曲がっていたら、私たちが銅メダルを首から下げていた」と悔しがった。1点を追う第10エンドの最後の一投。日本の黄色い石をはじき出して2点を狙いにいったが、円心から離れたのは自分たちの赤い石だった。ソチ五輪の銅メダリストは「メダルを目の前にしながら、何も手にできなかったのは悲しすぎる」。

(朝日新聞デジタル 2018年02月25日 00時38分)

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