延長までもつれ込むなど激戦を演じた平昌オリンピックカーリング女子の日本対韓国戦。あまりの白熱ぶりに、韓国では、漫画のシーンとして描くTwitterユーザーも現れた。
日韓戦があったのは2月23日夜。勝てば銀メダル以上が確定という大一番だった。
韓国は1次リーグを首位で通過したものの、日本に逆転勝ちを許しており、スキップ(司令塔)を務めた「メガネ先輩」ことキム・ウンジョン選手(27)も「とても腹が立った」と力が入っていた。
一方の日本も予選は好調。その上、スキップの藤沢五月選手(26)は韓国の有名女優に似ていると話題になり、日韓戦は特に注目を集めた。
試合は土壇場で日本が韓国に追いつくドラマチックな展開に。最後は韓国が勝利したが、スキップ同士も「キャラ立ち」しており、韓国のTwitterユーザーたちは「スポーツ漫画のようだ」などと盛り上がった。
試合の様子を伝える写真を見て、「これ第16巻表紙じゃん」「これは劇場版ポスターみたい笑」との投稿が相次いだ。さらには、イラストを投稿する人まで。以下、そのイラストを紹介する。
あまりにも漫画のような瞬間を、漫画の表紙みたく描いてみたかった。タイトルはすごく悩んだけれど「カーリング皇帝」はあまりにも当然な修飾語で、メガネ先輩やヨンミヤみたいな親しみのある単語はいやで、あれこれ悩んだ。
イラスト内には「平昌」と書かれている。
「誰も予想できなかった延長戦 さぁ、これが最後の勝負だ!」
本格カーリング漫画 ヨンミヤ!
すごくスポーツ漫画で、トレスしないわけにはいかなかった