国際サッカー連盟(FIFA)は1月12日、スイスのチューリヒで2014年の男子世界最優秀選手「FIFAバロンドール」を発表し、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手(29)=レアル・マドリード=が選ばれた。2年連続3度目の受賞となった。
ロナルドは欧州チャンピオンズリーグでシーズン新記録の17ゴールを挙げ、レアルの10度目制覇に貢献した。アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(バルセロナ)、ドイツ代表のマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)を投票で抑えた。
女子チームの世界最優秀監督はウォルフスブルク(ドイツ)を女子欧州チャンピオンズリーグ連覇に導いたラルフ・ケラーマン監督(ドイツ)が初受賞。最終候補3人に残っていた女子日本代表(なでしこジャパン)の佐々木則夫監督は、3年ぶり受賞はならなかった。
(時事ドットコム:年間最優秀選手にロナルド=佐々木監督は受賞ならず-FIFA 2014/01/13 08:37)
女子最優秀選手はドイツ代表MFケスラー(ウォルフスブルク)が初受賞。またFIFA会長賞は90歳の現役サッカージャーナリスト、賀川浩さんが受賞した。
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