レインドロップ・ケーキやラーメン・バーガー、Instagramには人気の食べ物が、いち早く投稿される。
今話題を集めているのはこれ、アイスクリーム・コーンに入ったコーヒーだ。
コーン・コーヒーの発信源は、南アフリカ共和国・ヨハネスブルクにある「グラインド・コーヒー・カンパニー」。チョコレートでコーティングされたコーンに、コーヒーを注いだこのお店の看板商品を飲んだ人たちが、次々に写真を投稿した。
このコーヒーを生み出したのは、お店のオーナーであるダイン・レヴィンラッドさんだ。フードサイト「エクストラクリスピー」によれば、レヴィンラッドさんはコーヒー・コンサルタント及びデジタル・マーケティングの役員として海外で働いていた。南アフリカに戻ってきて、コーヒーとソーシャルメディアをあわせて、今までにないような商品を作りたいと思い、この#coffeeinacone(コーン入りコーヒー)のアイデアを考えだした。
#coffeeinaconeには、数週間で1500件以上の写真が寄せられている。それだけではない。今、コーン・コーヒーに似た商品が早速世界中に広がりつつある。
これはロサンゼルス。
台湾。
そしてサンフランシスコ。
世界各地のコーンアイスには、オリジナルのトッピングやデコレーションが加わっている。日本にも上陸して、和風コーン・アイスが登場する日も近い?
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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