スーパーの鮮魚コーナーにゴキブリ十数匹、まいた疑いで小学校事務員を逮捕

「ゴキブリを生かすためで営業妨害の意図はなかった」と話しているという。
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Cats with shocked expressions against blue sky
John Lund via Getty Images

神戸市内のスーパーマーケットの店内にゴキブリ十数匹をまいた威力業務妨害の容疑で、兵庫県警垂水署は7月5日、同市の小学校事務員(56)を逮捕した。産経ニュースなどが報じた。

同ニュースによると、逮捕容疑は、6月26日の午後11時20分ごろ、営業中だったスーパーの鮮魚コーナーにゴキブリが入った袋を置いて衛生状態を悪化させた疑い。事務員は自宅のネコのエサに集まっていたゴキブリを持ち込んだと説明しており「ゴキブリを生かすためで営業妨害の意図はなかった」と話しているという。

時事通信によると、27日にスーパーが被害届を提出。防犯カメラにゴキブリ入りの袋を置く事務員の姿が写っていた。

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