スマートウォッチより便利?
"Cicret Bracelet"は腕につけるブレスレット型のガジェットで、自分の腕をスマートフォンの"第二のディスプレイ"として使えるようにします。
同期されたスマートフォンの画面が腕に投影されて、その画面でスマートフォンが操作できるんです。つまり、スマートフォンはカバンに入れっぱなしでOKということ!
スマートフォンを取り出すのが面倒なとき、雨の降っているとき、もしくはスマートフォンを部屋の片隅で充電しつつ遠隔操作...なんて使い方ができそう。画面を割ってしまう心配も少なくなるでしょう。
長袖を着ているときは腕まくりする必要がありそうですが、それでも絶対に便利ですね。
以前、手のひらに情報を映すウェアラブル(記事)というコンセプトを紹介しました。Cicret Braceletはまさにその発想を引き継いだガジェットと言えます。
まだ製品化には至っていませんが、ウェブサイトで寄付を募っています。開発には100万ユーロ(約1億5000万円)とかなり高額な費用がかかるようですが、個人でも1ユーロから寄付できます。
このガジェットが将来的には立体投影とかもできるようになるのかな、などと期待してしまいます。
リンク:公式サイト
(未来スコップ「スマホの画面をブレスレットから投影して操作するガジェット"Cicret Bracelet"」より転載)
リンク:公式サイト
(未来スコップ「スマホの画面をブレスレットから投影して操作するガジェット"Cicret Bracelet"」より転載)
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