コーンスナックにチョコレートがしみこんだ「しみチョココーン」は、子どもから大人までファンが多いお菓子。今回は製造元であるギンビスに、しみチョココーンこだわりの製法や、開発秘話について伺いました。
■「しみチョココーン」は建築業界の技術の応用で作られた!？
しみチョココーンの製法は、なんと木材に防腐剤をしみこませる建築技術の技術をお菓子作りに応用したもの。スナックの表面をチョコレートでコーティングした従来のチョコレートスナックよりも手を汚しにくいメリットがあるほか、今までにない独特の食感が受けて、今ではスナック菓子の定番としてすっかり定着しました。
「しみチョココーンは、サクサクとした食感や口のなかでほどけるようなチョコレートの味わいが楽しめるよう、100回以上の試作を経て商品化されました。食べ終わったあとに広がるカカオの余韻にこだわり、使用するチョコレートそのものも厳選。発売後も消費者の好みや流行の変化に合わせて改良を重ねています」（ギンビス広報 奥村さん）
■「しみチョコ」をおうちで手作りしてみよう！
食パンやフランスパンを使えば「しみチョコ」風ラスクをおうちで手作りすることも！パンにチョコレートをしみ込ませることで、ボリュームがアップするので食べ盛りの子どものおやつにもぴったりなんですよ。ではさっそく、クックパッドに投稿されているレシピをチェックして！
フランスパンでラスク風！
余った食パンと板チョコで...
食パンでチョコがしみしみの美味しいスナック菓子が出来ちゃった！MILKと一緒にどうぞ☆
仕事や家事の合間にちょっと一息つきたいな、と感じたら、美味しい「しみチョコ」をパクッとひとくち。甘〜い幸せを堪能しましょう！（TEXT：金直子）
※取材協力：株式会社ギンビス
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