「大還暦」という言葉があるのを初めて知りました。
60歳で迎える還暦のさらに60年後、120歳のことだそうです。フランス人のジャンヌ・カルマンさんという女性がこの大還暦を迎えた人物として知られていて、1997年に亡くなったときの年齢は122歳。長寿世界一としてギネスブックにも認定されています。
そんな彼女の大好物のひとつがチョコレートで、晩年も1週間におよそ1kgを食べていたというから驚かされます。50gの板チョコなら毎日2枚は食べていた計算に!カカオポリフェノールの健康効果や美容効果で注目されるチョコレートが、カルマンさんの長寿にひと役買っていたのかもしれませんね。
今回は、そんなチョコLOVERのカルマンさんも食べていたかもしれない、ちょっと珍しいチョコスイーツ「チョコサラミ」をご紹介します。
●チョコレートとクリームチーズを混ぜて冷やすだけの「チョコサラミ」
溶かしたチョコレートにクリームチーズ、砕いたビスケットやドライフルーツなどをよく混ぜこんで冷やしたら、ラップで包んでサラミのように形を整えます。おつまみスイーツの定番、レーズンバターをつくるような感じですね。ビスケットはビニール袋に入れて砕いて、チョコやチーズもそこに入れていけば簡単にできて洗い物も大幅カット♪
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●マシュマロにドライフルーツ、ピスタチオもたっぷり入れて♪
マシュマロやドライフルーツをたっぷり入れた「チョコサラミ」。そのほかにも、チョコレートですからナッツとの相性のよさはいうまでもありません。こちらは刻んだくるみやアーモンド、ピスタチオを入れて。
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●ホワイトチョコレートを使えば「白いサラミ」にも
ホワイトチョコレートを使ったこんなアレンジも見つけました。中に入れる具や作り方はまったく一緒です。クリーミーなホワイトチョコで、またひと味違ったチョコサラミが楽しめますよ。
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●カカオを使えばお酒にあう「大人のスイーツ」に!
このチョコサラミ、イタリア語では「salame di cioccolato」というそうです。チョコレートではなくカカオを使えばより本場の味に♪深みのあるカカオの香りはまさに大人のスイーツ、ブラックペッパーなどお好みのスパイスを効かせてもいいですね。おつまみにもぴったり。
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「コック家の生活inフィレンツェ」by shinomaiさん
いつも食べている板チョコでOK!
溶かして混ぜて、冷蔵庫で仕上げる失敗しらずのお洒落スイーツ「チョコサラミ」。ちょっと意外性のあるネーミングもかっこいいですよね。少し厚めにスライスすると切りやすいですよ♪
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