中国人民解放軍、まつ毛も凍るマイナス30度で訓練(画像)

中国の最北東部、ロシアと国境を接する黒竜江省の黒河(こくか)市で、摂氏マイナス30度の極寒にもかかわらず、毎日の訓練に耐える中国人民解放軍の姿をとらえた
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この写真に写っている気の毒な若者たちは、中国人民解放軍の兵士たちだ。中国の最北東部、ロシアと国境を接する黒竜江省黒河(こくか)市で、摂氏マイナス30度の極寒にもかかわらず、毎日の訓練に耐える姿をとらえたものだ。\n

\n刺すように冷たい空気のせいで、兵士たちのまつ毛や帽子、肩は霜で覆われている。
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この兵士たちは、国境警備隊に属している。世界最大規模の軍隊である人民解放軍は220万人を超える兵力を誇っており、これは、中国の人口のおよそ0.18%にあたる。なお、アメリカ軍は50万人で、人口比は0.19%。日本の自衛隊人員は約15万人で、対人口比は0.12%とされている(数字はいずれも陸軍)。
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中国は今年11月、西アフリカでのエボラ出血熱の封じこめのための支援強化を求める国連の要請に応じて、エボラの流行するリベリアに、人民解放軍の1部隊を派遣した。\n
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これらの写真は、2014年12月16日に撮影されたもので、極寒のなか訓練にはげむ人民解放軍の兵士たちの姿を伝えている。
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この記事は最初にハフポストUK版に掲載されたものです。

[日本語版:梅田智世/ガリレオ]

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