暴虐の限りを尽くすチンパンジー、接近したドローンに一撃(動画)

うーむ…チンパンジーを直接監視するのは、あまり効果的ではないようだ。

このチンパンジーは、自分の(ピー)を無断で撮影されるのを気にしているのだろうか。それともこれは、世界中の動物たちが反乱を起こす前触れなのだろうか?

いずれにせよ、メッセージは明らかだ。このチンパンジーは、ドローン(無人機)が視界に入るのを嫌がっている。しかし、動画を見れば分かるが、彼はドローンを口に入れてみたいらしい。

この動画は4月10日、オランダのアルンヘムにあるバーガーズ動物園で撮影された。動物番組を制作するため、研究グループが動物たちの生活環境を撮影していた。しかし、チンパンジーたちの機嫌が悪かったようだ。

バーガーズ動物園のYouTubeチャンネルではこう説明されている。

この知的な類人猿は、偵察機を発見しました……すると、彼はすぐに長い枝で武装し、覗き見する機械の侵入者に立ち向かいました……彼は一撃で、無人機を叩き落とし…完全に破壊したのです。

「すぐに武装?」

うーむ…チンパンジーを直接監視するのは、あまり効果的ではないようだ。考えてみよう。研究者たちは、世の中でそうされているように、データマイニングをしなくてはならないのだろうか。

同じ霊長類として、健闘を祈る!

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

【関連記事】

Open Image Modal
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています