『絶対可憐チルドレン』が完結。連載開始から16年、少年サンデーの長寿漫画

椎名高志さんの代表作の一つ。エスパーである少女・薫、葵、志穂の3人が、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件を解決していくストーリーだ。
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絶対可憐チルドレン(1) (少年サンデーコミックス)
Amazon/小学館

漫画『絶対可憐チルドレン』完結、連載約16年に幕 アニメ化もされた人気作

テレビアニメ化もされた人気漫画『絶対可憐チルドレン』(略:絶チル 作者:椎名高志)が、14日発売の連載誌『週刊少年サンデー』(小学館)33号で最終回を迎えた。2005年の連載スタートから、約16年の歴史に幕を下ろした。(※2004年に短期連載されている)

同作は、増え続けるエスパーが軍事・外交・経済などの国際競走のカギを握るようになった21世紀を舞台に、日本国内では3人しか確認されていない最強超度(能力レベル)のエスパーである少女・薫、葵、志穂の3人が、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件を解決していくストーリー。凄まじい能力を持っている弱冠10歳の女の子たちと、チルドレンの現場主任である20歳の科学者・皆本によるSFアクションコメディー。

2005年より連載をスタートさせ、休載期間もありながら中学生編、高校生編を連載。テレビアニメ化(2008年)、ゲーム化もされた人気作品となっている。コミックスは第61巻まで発売されており、16日に62巻、9月17日に最終63巻が発売される。

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