予約や大行列の末に手に入れたフライドチキンをいただく。日本のクリスマスではよくあるこんな風景も、海外の人の目にはちょっと不思議に映るといいます。とはいえ世界にはさまざまな風習があるもので、たとえばスウェーデンではクリスマスといえば七面鳥ではなく 「ユールシンカ」という豚のハムだったり、イギリスではドライフルーツやスパイスたっぷりのフィリングを詰めた小さな「ミンスパイ」が定番だったり。
それがテーブルに並んでいるだけで、クリスマス気分がぐんと盛り上がる。日本人にとってはチキンがそんなごちそうなのかもしれませんね。そこで今回は、誰もが一度は食べたことがある、あの2大名店チキンの再現レシピをご紹介します!
●下味をつけたらフライパンで焼き上げる!ヘルシー系「揚げないチキン」
すりおろしたニンニクと生姜に漬け込み、小麦粉やスパイスをまぶしたチキンをフライパンで焼き上げる、見た目よりも断然ヘルシーに仕上がるうれしいチキンです。それにしても、おなじみのパッケージまで手づくりしてしまったら、今年のクリスマスのMVPは決定です!
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●片付けも簡単なビニール袋レシピで「手羽中フライドチキン」
ケンタッキー風の手羽中フライドチキン。市販のから揚げ粉を使って、バジルや生姜をプラスすればさらに風味アップです。あとはおなじみのビニール袋でもみ込み&漬け置きして揚げるだけ。手も汚れず片付けもすぐに終わるなんて、何かと忙しいクリスマスパーティーの向きのレシピです。
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●カリカリザックザックでおなじみの「チキンスティック」
パン粉を使ってカリカリザックザックの衣が人気のモスチキンを再現。食べやすいうえに冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったりです。たっぷり作っておけば、次の日のランチでもクリスマス気分を楽しめますね。
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●【番外編】あの味だって再現しちゃいます「コールスロー」
チキンと一緒に食べたくなるあのコールスローサラダも手づくりで!味の決め手は、市販のマヨネーズにさらにプラスする砂糖やお酢。調味料はレシピで紹介いただいている順で混ぜ合わせると分離しにくいそうです。ちなみに、コールスローの語源はオランダ語のキャベツを意味する「kool」にあるとかないとか。
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年末の忙しさでうっかり予約をし忘れた人は、名店風フライドチキンにチャレンジするチャンス到来!「え、これ手づくりなの?」今年のクリスマスパーティーはゲストの驚く声が楽しみです♪
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