中国四川省で11月15日午後3時ごろ、中国軍の戦闘機1機が建物に墜落・炎上した。住民ら少なくとも7人が負傷したが、パイロットは墜落前にパラシュートで脱出して無事だったという。新華社通信などが報じた。
朝日新聞デジタルは、この戦闘機について中国軍の主力戦闘機「殲10」の改良型との見方を報じている。「殲10」は中国が設定した東シナ海の防空識別圏の運用を担う主力戦闘機の一つで、15日には、広東省珠海で開催中の航空ショーにも参加していた。
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