イギリスの新聞「デイリー・メール」の読者が同紙に対する怒りを露わにした。フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」がテロ襲撃後に最初に描き、論争の的となっている表紙を掲載しなかったからだ。
多くの読者は、ガーディアンといった左派で非差別的な新聞がこの風刺画を掲載することに衝撃を受けた。その一方で、デイリー・メールを「臆病者」呼ばわりし、直接非難する読者もいた。
私たちは、デイリー・メールに寄せられた1000件以上のコメントに目を通した。そこからコメント投稿者たちがどれだけ不快になっているかをお伝えしよう。
「シャルリー・エブド」は襲撃事件後に初めて発行する号の印刷部数を500万部とする予定。通常の発行部数80万部に比べれば急激な増刷となる。
世界中のジャーナリストや新聞、その他が表現の自由を示すため、表紙を掲載した。
この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。
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