ソチオリンピックの開会式参加したケイマン諸島の選手団のユニフォームが話題になっている。他の国のチームが長ズボンやロング丈のダウンジャケットなどのユニフォームで入場するなか、なんとケイマン諸島の選手団の男性3人は、赤い短パンにビーチサンダルという格好で登場したのだ。
ケイマン諸島は、キューバの南方のカリブ海に位置しており、6~10月の気温は30℃を超えるが、12~4月の冬でも昼間の平均気温が25℃くらいだという。
競技に参加するのは、旗手を務めたダウ・トラバース選手(26)。アルペン・スキーの大回転競技の選手だ。バンクーバー冬季五輪のときにも旗手を務めていたが、その時は短パン・ビーチサンダルではなかった。
当のトラバース選手はケイマン諸島選手団のユニフォームについて、次のようにツイートしている。
スタジアムの周りにはヤシの木だらけだったし、ショートパンツは適切だったように思える。
なお、バミューダ諸島の選手団も、開会式には短パン姿のユニフォームで参加している(ただし、靴下は履いている)。
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