二匹で一緒に、穴にズボー。
猫もぐらたたきプロジェクトの発端となった同じ動画を元にして、別アプローチで攻めた事例をご紹介。制作時間は2時間、その名は「猫もぐらたたき盤DX(デラックス)」。テーブルゲーム全盛期を生きた経験をまざまざと感じさせるネーミングですが、その「DX」の名に違わず、立派な作りとなっております。さっそく動画をどうぞ。
テーブルサッカー風に、ネズミのオモチャがついた竹ひごレバーを下げると、ひょっこり穴から顔を出す、シンプル仕様。ギミックが少ないと、故障してもすぐに直せて安心ですね。さて、ユーザーの反応はと言いますと、冒頭の写真をご覧いただけば、動画を見る前に一目瞭然。段ボールと竹ひご数本とプラコップと、そしてネズミのオモチャでLet's DIYと脳内でCMソングが流れてしまうような、完成度の高いプロモーションムービーになっております。
制作途中の写真や、猫たちとのファーストコンタクトの様子は、こちらのブログに詳しく載っていますので、合わせてご覧あれ。猫も箱に乗っております。
[ネコもぐらたたき盤DX(デラックス)自作~Cat Plays Handcrafted Whack A Mole./YouTube via 読者投稿]
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(2015年4月25日「猫ジャーナル」より転載)