照りつけるような酷暑の中で1日中家の外でロープにつながれたラクダが、ロープを解くためにやってきた飼い主を殺してしまうという事件が起きた。この事件は5月21日、インドのラージャスターン州のバールメールで起こった。その後、村人が25人集まって6時間かかってようやくラクダをなだめたという。
ザ・タイムズ・オブ・インディア紙によると、ラクダの飼い主のウルジャラムさんはその日、ラクダをロープから解くこと忘れてしまい、家に客を招いている時にふとラクダのことを思い出した。そしてロープから解こうとするとラクダはウルジャラムさんに襲いかかり、首に噛みついて地面に振り下ろした。
村の住人はザ・タイムズ・オブ・インディア紙に、ラクダはウルジャラムさんの体を噛み砕き、頭を食いちぎったと話した。
ハフポスト・インド版より翻訳・加筆しました。
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