プロフィギュアスケーターの織田信成が、7月2日に自身のTwitterアカウントで投稿した写真が「す、すごい…!」と話題になっている。
写真の中心に写るのは、2006年トリノ五輪金メダリストの荒川静香。右には、同じくトリノで金メダルを獲得した他、数々の栄冠に輝いてきたロシアのエフゲニー・プルシェンコが、左には織田信成自身が、やや前傾姿勢で腰に手を回してポーズを撮っている。
3人は、7月1日〜2日に全4公演が行われたフィギュアスケートのアイスショー『プリンスアイスワールド2017鹿児島公演』に登場した。
「細胞レベルでスケート、してる?」という言葉が添えられた写真は、お笑いタレント「ブルゾンちえみ with B」のパロディだろう。ツイートには「皇帝と殿がwithB!」「本家より豪華すぎ!」「ブルゾン静香様」といったコメントが相次いだ。
ブルゾンちえみ with Bは、「キャリアウーマン」扮するちえみが、イケメン男性「with B」を従えて、世の中の女性に恋や生き方を指南していくというネタで人気を集めている。テレビ番組やCMにも次々と出演し、社会現象になっている。
彼らの定番ネタ「細胞レベルで、恋してる?」というセリフを、織田信成が「細胞レベルで、スケートしてる?」と言い換えのだ。
このツイートに対し、本家のブルゾンちえみがツッコミを入れた。
「この方たちが細胞レベルでスケートしてなかったら、地球上の誰も細胞レベルでスケートしてない」というブルゾンちえみの言葉には、全くもって納得感しかない。
このブルゾンちえみの恐縮と嬉しさが溢れるツッコミに、今度は織田信成がすかさずコメントした。
何とも豪華で、何とも微笑ましいツイートのやりとりとなった。
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