7月9日、FIFAワールドカップの準決勝で、開催国のブラジルがドイツに1−7で敗れるという歴史的な事件が起こった。テレビで映される、悲しみにくれるブラジルサポーターたち。レプリカの優勝カップを持ち込んだ、「ヒゲのおじさん」こと、クロヴィス・アコスタ・フェルナンデスさんもその一人。1990年イタリア大会からずっと現地観戦を続けている、筋金入りのサポーターだ。
試合前、トロフィーを抱きしめるおじさん。
テンション高まるおじさん。
ところが……
試合が進むにつれ、悲壮な表情を隠せないおじさん。
1-7で試合終了………
屈辱的な大敗。おじさんはさぞ、落ち込んでるかとおもいきや……
ドイツサポーターに笑顔でトロフィーを渡していた!
さらに……ドイツサポーターともすっかり打ち解けているおじさん。
いやあ、スポーツって、本当に素晴らしいものですね。
【ワールドカップ関連の記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー