時計を作って逮捕された少年、転校へ

「『だめだ、親を呼ぶことはできない』と警察に言われました」とAhmedは言った。「『現在君は取り調べ中だ』。彼らは何回か『これは爆弾か』と尋ね、僕は何回か『これは時計です』と答えました」。

CNNによると、自作の時計を学校に持っていったために逮捕された14歳の少年、Ahmed Mohamedは転校する。彼はMacArthur High Schoolをやめ、家族とともに別の学校を探している。おそらく、好奇心のために逮捕されないところを。

Ahmedが自作の時計を学校に持参し教員が警察に通報したとき、彼は

インターネットの名声を得た。学校は立派な金属ケースに入った時計を爆弾だと思った。Ahmedによると、彼は学校内で警察の取り調べを受けた。

「『だめだ、親を呼ぶことはできない』と警察に言われました」とAhmedは言った。「『現在君は取り調べ中だ』。彼らは何回か『これは爆弾か』と尋ね、僕は何回か『これは時計です』と答えました」。

「まるで犯罪者になった気分でした。まるでテロリストになったような」は少年は言った。

Ahmedは、最初は怖かったが今は幸せだと言った。実際、オバマ大統領は彼をホワイトハウスに招待し、複数の大学やシリコンバレーの著名人 -Mark Zuckerbergを含む- が支援を申し出た。次に彼が何を作るのかはわからないが、いい部品を手に入れるのに苦労はしないだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

(2015年9月21日TechCrunch Japan「時計を作って逮捕された少年、転校へ」より転載)

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