ボルトが100mで史上初3連覇、山県亮太とケンブリッジ飛鳥は?【リオオリンピック】

リオ五輪、陸上の男子100メートルは14日、決勝が行われ、ジャマイカのウサイン・ボルトが金メダルを獲得、この種目で史上初となる3大会連続の金メダルとなった。
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リオデジャネイロオリンピックは大会第10日の8月14日に行われた陸上男子100メートル決勝で、世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒81をマークし、この種目初の五輪3連覇を達成した。スポニチなどが報じた。

大会前に「みんなには申し訳ないが、今回の五輪が確実に最後だ」と宣言していたボルトは、準決勝ではゴール手前で左右を確認する余裕をみせながらも今季自己最高の9秒86をマークして全体のトップタイムで決勝に進出。決勝では、好スタートを切ったジャスティン・ガトリン(34=米国)を後半にかわして1着でゴールした。

ガトリンが9秒89で2位、3位はアンドレ・デグラッセ(カナダ)で9秒91。6位までの選手が9秒台をマークした。

 

ボルトが金 男子100mで史上初の五輪3連覇 ― スポニチ Sponichi Annex 陸上より 2016/08/15 10:27)

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日本の山県亮太(24)は準決勝2組で10秒05の5着、3組のケンブリッジ飛鳥(23)は10秒17の7着で、ともに決勝進出はならなかった。桐生祥秀(20)は予選で敗退している。

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陸上男子100メートル準決勝を走り終えた山県亮太=14日、リオデジャネイロ

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陸上男子100メートル準決勝で力走するケンブリッジ飛鳥(左)。右はガトリン=14日、リオデジャネイロ(代表撮影・時事)