ボーイング社は、最新鋭の旅客機・ボーイング787-9ドリームライナーが、ロケットのようにほぼ垂直に離陸する動画を公開した。同社によると、6月15日に開幕するパリ航空ショーのリハーサルで、アメリカ・ワシントン州のモーゼス湖周辺を飛んでいる。飛行時期は明らかにされていない。
離陸して上昇するときの角度はとても急に見えるが、実際には「どこから見るかによって、離陸の角度がとても急に見えることがある。まるで直角に発進しているように見えることもある」と、ボーイング767のパイロット、パトリック・スミス氏はCNNに語っている。
ボーイング787ドリームライナーの、今回のようなデモ飛行や安全テストの映像は、YouTubeに他にも投稿されている。2014年の航空ショーを前にボーイング社が公開した動画は、400万回以上再生された。
(h/t The Blaze)
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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