「天井が高くてお洒落なギャラリーっぽい印象でした」(編集部スタッフ談)という店内で、注文ごとに目の前で一杯ずついれられるドリップコーヒー。オープン以来、連日行列が絶えない話題のブルーボトルコーヒー、熱々のドリンクが恋しい季節のうちに一度は味わってみたいですよね。
そのコーヒーにも並んで注目なのが、売り切れでなかなか手に入らないものあるというペイストリーの数々です。中には聞き覚えのないものもあって、そこがまた胃袋をくすぐりますよね。コーヒーのおいしさを引き立たせるブルーボトル的スイーツ、試してみませんか。
●食べすぎてベルトのバックルが吹き飛ぶ?「バックルケーキ」
焼き上げた表面がBuckle(ねじれる、裂ける)ように見えるから、はたまたあまりのおいしさに食べすぎてベルトのバックルが吹き飛んでしまうから・・・と名前の由来には諸説あるバックルケーキ。アメリカではママの味としておなじみ、クランブルとフルーツたっぷりのこのスイーツ。いわずもがなコーヒーとの愛称は抜群です。
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●ファーストレディーも作る「モラセスクッキー」
さとうきびやテンサイなどから砂糖を精製するときに生まれ、日本では糖蜜ともいわれるモラセス。黒蜜を思わせる味と香りのこのモラセスを使ったなんとも香ばしいクッキーです。海外では家ごとに代々伝わるレシピがある所も多いとか。アメリカ大統領選挙の年に好例となった、ファーストレディー候補たちのクッキーレシピ対決にも登場したことも!
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●コーヒーカップを持ちながらザクザク食べたい「グラノーラバー」
朝ごはんメニューとしておなじみになったグラノーラは、バースタイルにしておけばさらい食べるのも片付けも手早くできて◎。カップでコーヒーを飲みながらグラノーラバーをザクザク、なんて絵になりますよね。マシュマロや砂糖を"つなぎ"にすることが多いのですが、こちらのレシピでは完熟バナナを使ってヘルシーに焼き上げます。
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●チャンクってどんな意味?「ダブルチョコチャンククッキー」
ココア生地のクッキーにチョコレートを入れて、ダブルでチョコレートの風味と甘さをほおばれるのですから、ビターなコーヒーが恋しくなります。ちなみにChunkは「大きなかたまり」の意味。粗く刻んだチョコレートが顔をのぞかせるクッキーは、その響きからして手作り感があふれてます!
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アメリカでもいまだに行列ができるというブルーボトルコーヒー。そんな新たなコーヒーカルチャーを日本に居ながら味わえる機会が生まれたのですから、定番のドーナッツやパイだけではない、いろいろなスイーツとコーヒーの組み合わせにも出会いたいですね。
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