「ブラックパンサーのレッドカーペットが、ファッションショーより断然すごい!」
このプレミアのドレスコードは「映画にふさわしい服装」。アフリカを舞台にしたブラックパンサーにあわせてレッドカーペットを飾ったのは、他の映画や授賞式のレッドカーペットとは違うこんな装いだ。
ブラックパンサーは、生まれ故郷であるアフリカの国家「ワカンダ」に戻った若き国王、ティ・チャラの冒険描く。
ティ・チャラを演じるチャドウィック・ボーズマンは黒とゴールドのシルクシャツ、国王を支える女スパイのナキアを演じるルピタ・ニョンゴは豪華な金の装飾が目を奪う紫のドレスをまとった。
同映画のコスチュームデザイナーを務めたルース・E. カーター氏は、インタビューで次のように語った。
「色々な賞の授賞式をテレビを見ていたんですけれど、ブラックパンサーのレッドカーペットはこれよりすごいことになるからまあ見てなさい、って思ってました」
「キャストもクルーも監督も、全員がアフリカンテイストの装いで集まったプレミアは、映画にとって最高のスタートです!」
ソーシャルメディアでも、美しく彩られたレッドカーペットは話題になっている。
ハフポストUS版の記事を翻訳しました。