(画像はイメージ)
Bitcoinのマイニングはきれいな仕事ではない。専用のサーバが大量に要るし、文字通り専用でほかのタスクは動かせないし、冷却用に強力なファンやエアコンが要る。しかし、そんな大型サーバラックが何千も並んでいる光景は、'きれいでない'を通り越して、もはや醜い。
Motherboardが提供している下のビデオは、中国のLiaoning Province(遼寧省)にあるbitcoinマイン(mine, 鉱山)を取材している。大きな廃工場を利用し、その中では蛇の巣のように大量のワイヤが群をなし、強力な...人が近づくと吸い込まれるという...ファンが回っている。巨大なサーバファームだが、あらゆるスペースにサーバとケーブルがあるだけで、極端に無駄がない。
このサーバファームは全ブロックチェーンの3%を管理している。超難解な問題にこんなに多くの計算機資源が投じられ、何千台ものマシンが一斉に動いている。でもそれらは、bitcoinのトランザクションのごく一部を扱っているだけなのだ。
〔訳注: 上のカット写真とこのビデオに写っているサーバファームとは、まったく関係ありません。こんな参考記事もあります。〕
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))
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(2015年2月7日TechCrunch Japan「超巨大なBitcoinマインの内部を見る」より転載)