「ビッグフットだ!」女性が気を取られて交通事故

ロッキー山脈にいると言われる雪男のような伝説の怪物だ。
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アメリカ・アイダホ州の女性が3月24日夜、「ビッグフットを発見して自動車事故を起こした」と地元の保安官事務所に伝えた。

ビッグフットとは謎の未確認動物(UMA)で、ロッキー山脈にいると言われる雪男のような伝説の怪物だ。

地元ラジオ局「プルマン・ラジオ」によると、この50歳の匿名女性はアイダホ州ポットラッチ郊外の国道95号線上でシカを追いかけるサスカッチ(アメリカ先住民の間に伝わる伝説の動物で、ビッグフットと同一視されることが多い)を目撃したとアイダホ州レイタ郡保安官事務所に話した。

この女性の話では、目撃した生き物は「毛むくじゃら」で身長は7〜8フィート(約210〜240cm)あったと「モスクワ=プルマン・デイリー・ニュース」が伝えた。

「モスクワ=プルマン・デイリー・ニュース」によると、この女性はビッグフットを確認しようとサイドミラーやバックミラーを覗き、その後、道路に視線を戻した時に、運転していたスバル・フォレスターでシカと接触した。

プルマン・ラジオによると、この女性はそのまま運転を続け、仕事帰りの夫を拾った後、保安官事務所を訪れて事故を報告した。保安官は事故現場へ向かったがビッグフットの証拠は何も発見されなかった。

この女性ドライバーは「首に軽傷」を負ったという。

ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

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