ビッグダディ、セクシー業界進出は「面白そうだから」 子どもたちは反対せず
“ビッグダディ”こと林下清志氏(52)が出演するDVD『教えてビッグダディ!! 林下清志のHow to SEX!!』(ケイ・エム・プロデュース)が、10月13日に発売される。このほど、都内で会見を開いた林下氏は“セクシー業界進出”の真意を明かした。
人気テレビ番組『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)でブレークした林下氏は、柔道整復師、タレント、プロレスラー、ホストとさまざまな転身を続け、現在は「沖縄でジンギスカン店の雇われ店長をやってる」という。
今作は、林下氏が主演・監修として参加。セクシー女優との絡みはないが、男女問わず性の悩みを聞き、ダディ流のテクを指南する。出演の経緯を聞くと「エイプリルフールの冗談がきっかけ」と切り出し「今まで業界からオファーは来てたけど、興味がそそられなかった。これまでは『どうせ好きなんだろ?』と。それを(ケイ・エム・プロデュースは)俺のプレゼンをしっかりと聞いてくれた」と明かした。
共演したセクシー女優・南梨生奈からも「知識がすごい」と絶賛され「面白そうだと思ってやらせていただいた。案の定、面白かった」としたり顔の林下氏。子どもたちのリアクションを問われると「反対は一人もいない」といい「理想としてはカップルで見てほしい」と呼びかけた。
プライベートでは、40代前半の一般女性と交際中。「自分は結婚願望がない。自分からプロポーズしたことないし、相手も結婚願望がないみたい」と再婚の可能性は否定し、芸能界の不倫ブームについて「俺は浮気したことはないけど、寝取られたことがある。その切なさを一回、知ったほうがいい」と語気を強めていた。