ベストマザー賞に小倉優子さんら 経済部門は小室淑恵さん、4年ぶりに受賞【画像】

育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第7回ベストマザー賞2014』(主催・日本マザーズ協会)に芸能部門から小倉優子さん、経済部門から小室淑恵さんらが選出され8日、都内で行われた受賞式に出席した。
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The Huffington Post

育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する「第7回ベストマザー賞2014」(主催・日本マザーズ協会)に芸能部門から小倉優子さん、経済部門から小室淑恵さんらが選出され8日、都内で行われた受賞式に出席した。

一昨年を男児を出産した小倉優子さんは「息子が生まれてから、落ち込んだり悩んだりするんですが、毎日息子にきゅんきゅんしながら、幸せに過ごしています。もうすぐ魔の2歳になりますが、2歳児も楽しんで一緒に過ごしていきたいなと思います。今回は、本当にありがとうございました」と、笑顔をみせた。

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵さんは、経済部門で4年ぶりの受賞となった。2児の母である小室さんは「一般のママの投票のみで選ばれると聞いて、エネルギーをいただきました」と喜びを語った。

さらに「私は、働きかたを見直して、育児や介護をしていても仕事ができる社会にする会社をしています。長男を出産して、3週間後に起業しました。心配もありましたが、一緒に起業したメンバーが『出産・育児と仕事を両立するから、この仕事ができるんだよ』といってくれました。弊社は『残業代ゼロ』ではなく『残業ゼロ』です。ですから、2児の母、3児の母が活躍しています。少子化対策には、残業ゼロが一番効果があると思います」などと、これからの働きかたについて抱負を語った。

同協会特別顧問でプレゼンターを務めた蓮舫参議院議員は「男女の双子を持つ母で、子供は17歳になりました。いくつになってもかわいいけれど、子育てはきれいごとだけではない。子育ては親育てでもあります」などとコメントした。

2014年は、文芸部門からフリーアナウンサーの内田恭子さん、スポーツ部門から北斗晶さんがそれぞれ選出された。

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