1946年に誕生したビキニ。
多くの人たちがこの水着を愛用してきたが、その中で「最もセクシーなビキニ姿」に、アメリカの女優ラクエル・ウェルチが1966年の映画「恐竜100万年」でみせたビキニ姿が選ばれた。
1966年に撮影したラクエル・ウェルチ。(ARCHIVE PHOTOS VIA GETTY IMAGES)
調査をしたのはイギリスの水着ショップ「Swimwear365」。2000人の女性を対象にしたアンケートで、初代ボンドガールのウルスラ・アンドレスや、マリリン・モンロー、それにブリジッド・バルドーやソフィア・ローレンなど大物女優を押さえて、1位に輝いた。
「過去に人気を集めたビキニ姿は、今でも人気があることがわかりました」とSwimwear365はプレスリリースでコメントした。
現在75歳のウェルチは、今でも魅力的な外見を保っている。スタイルを保つ秘訣は、週に6日の運動と、タンパク質と野菜を中心としたヘルシーな食事だという。
2014年に撮影したラクエル・ウェルチ。(JASON LAVERIS VIA GETTY IMAGES)
また、セクシーなビキニ姿で一躍有名になったにもかかわらず「外見は人生のわずかな部分を締めるにすぎない」と述べていて、「ラクエル:胸の谷間の向こう側」というユーモラスなタイトルの本まで発表している。
ラクエルは「年を重ねることに抵抗するのではなく受け入れよう」と女性に勧めていて、「歳をとることを恐れないで欲しいのです。人生の新しい1章の始まりなんですから」と2010年のインタビューで語っている。
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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