ベネディクト・カンバーバッチさん、チョコのウサギになる。一体なぜ?

俳優のベネディクト・カンバーバッチが、最も甘い形でのトリビュートを受けることになった。
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イギリスのショコラティエ、ジェン・リンゼイ=クラークさんが作った、俳優のベネディクト・カンバーバッチをかたどったイースター・バニー。

俳優のベネディクト・カンバーバッチが、最も甘い形でのトリビュートを受けることになった。カンバーバッチはチョコレートのイースター・バニー(イースター・エッグを運んでくるウサギのキャラクター)になってしまったのだ。

イギリスのリゾート地・ブライトンを拠点にするショコラティエのジェン・リンゼイ=クラークさんは、イギリスの俳優がウサギの耳をつけ、身体もウサギになった「カンバーバニー」という名の新しい製品を作った。リンゼイ=クラークさんのサイトでは、このカンバーバニーは「ハンサムな顔と美味しそうな胴体のついたベルギーチョコレート」だと説明している。

カンバーバニーの価格は70.84ドル(約8000円)で、ホワイトチョコバージョンはウサギもびっくりの99ドル(約1万1000円)だ。ホワイトチョコバージョンには、食べられる22カラットの金のネクタイが付いている。

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チョコレートでできた「カンバーバニー」は、ハンサムな顔と美味しそうな胴体のついたベルギーチョコレートと公式ウェブサイト上で説明されている。

リンゼイ=クラークさんは、自身もカンバーバッチの大ファンだと話す。

「みんなバッチ(カンバーバッチの相性)のことが大好きです! 彼は面白いキャラクターですから」とリンゼイ=クラークさんはハフポストUK版に対して語った。「バッチは偉大な俳優でイギリスの紳士であり、また自分の政治的な視点を伝えることができ、いつも雰囲気がかっこいいことでセレブとしての地位を確立しています」

リンゼイ=クラークさんは近年ずっとカンバーバッチに夢中だ。2015年には、彼女はチョコでできた等身大のカンバーバッチを作っている。

しかし、リンゼイ=クラークさんは、カンバーバニーをカンバーバッチ本人に送るつもりはないという。

「カンバーバッチのお母さんに送ろうかとは考えていますが、カンバーバッチ本人に送る予定はありません」。リンゼイ=クラークさんはメトロ紙にこう話した。「自分の顔を食べるなんてきっと変な気分だと思いますから」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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