ベッキー「当分恋愛しません!とも言いません」 2時間半インタビューで本音を赤裸々告白

「正直な気持ちを言っていいのなら………やっぱり辛かったですね」
Open Image Modal

Open Image Modal

ベッキー「皆に応援される恋愛がしたい」 2時間半のインタビューで本音を赤裸々告白

 タレントのベッキー(32)が、27日発売の女性ファッション誌『with』2月号(講談社)に登場し、1万字に及ぶインタビューで本音を語ったことが25日、明らかになった。ゲスの極み乙女・川谷絵音との不倫発覚から約1年、この期間に何を思いどのように過ごしきたのか、2時間半にも渡るインタビューで赤裸々に打ち明けている。

 不倫発覚後、約4ヶ月にわたって休業してきたベッキーは、一連の出来事について「正直な気持ちを言っていいのなら………やっぱり辛かったですね」と本音を吐露。休業期間は周囲の温かい言葉に助けられたようで「考えられないぐらい苦しい時間もあったけど、信じられないぐらいあたたかい言葉もたくさんいただいて。『この人生をもう一度生きろ』って言われたら、『いや~、ちょっとキツいです』って言いそうだけど、この人生で出会えた人たちにもう一回会いたいです」と思いを述べた。

 今後の恋愛について聞かれると「皆さんに応援される恋愛」と明言し、「当分恋愛しません!とも言いません。ただ、私と恋愛した時点で相手には絶対迷惑かけちゃうから、そこが怖い。私の過去も受け入れてくれて、それでも好きになってくれる人がいたらいいなと思います」と複雑な心境も告白した。

 今後の仕事については「髪を切って雰囲気が変わったので大人っぽい写真を撮ったり、お芝居にも挑戦したいし、もちろん大好きなバラエティにも関わりたい」と前向きな姿勢をのぞかせている。

 ベッキーは同誌で2011年2月号から3年半にわたって連載をしており、その縁で今回の企画が実現。編集長は「“何をやっても否定的な意見がある今は、手を出さない方がいい”というご意見もいただきました。が、ごくフラットな立場で、あの時どう感じていたか、今この状況をどうやって乗り越えていくつもりなのか、今後どう進んでいきたいのか、など、ストレートに聞いてみたいと思いました」と企画の意図を説明している。インタビュー原稿について、事務所側からの削除要請はなく、ベッキーの今の思いが素直にそのまま掲載された。

 撮影では、“黒は着ない”というこれまでのベッキー自身のルールを打ち破り、大人っぽい黒コーデに挑戦。スタイリストもヘアメイクもすべて初めてのスタッフでロケを行い、「これからは皆さんの手によって新しい道ができていくんだ」と感じたことを明かした。また、行きつけのカフェや自宅といったベッキーのプライベート空間でも撮影され、なかなか見ることのできない素顔が収録されている。

【関連記事】

▼「2016年、話題の人々」画像集が開きます▼

【※】スライドショーが表示されない場合は、こちらへ。