日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」で9月29日午後9時から、スタジオジブリの映画「天空の城ラピュタ」が放映される。地上波での放送は、2016年1月15日の放映から約1年8か月ぶり、通算16回目となる。
ラピュタといえば、テレビ放送に合わせて、作品内で登場する滅びの呪文「バルス」をTwitterや掲示板に書き込む「バルス祭り」が恒例となっているが、これまでの放送回におけるツイート数はどのくらいあったのだろうか?
NTTデータによると、Twitterで本格的にバルス祭りが始まったのは2009年。その後、2011年には1日100万ツイートを記録し、当時も秒間ツイート量で世界記録となった。
さらに、2013年8月2日にはツイート数が431万4588回と2011年の4倍以上の盛り上がりを見せ、秒間ツイート量も世界記録を更新した。
なお、NTTデータの推計はTwitter社の計測方法と異なる。Twitter社によると、時間ピッタリに「バルス」と唱えた人は2011年は2万5088人、2013年は14万3199人いた。
なお、NTTデータによると、2011年、2013年、2016年の3回連続で時間ぴったりに「バルス」をつぶやけた人は、わずか56人のみだったという。
2017年の「バルス」を達成できる人は何人いるのか。過去のバルス発動時間は次のとおりだ。参考にしてみてください。