オーストラリア・シドニーのタロンガ動物園で、双子のミーアキャットの赤ちゃんが生まれた。同動物園でミーアキャットの赤ちゃんが生まれるのは7年ぶりだ。
7年も待った甲斐はあったといえるだろう。なぜならその赤ちゃんというのがこの世のものとは思えないほど可愛いからだ。
ミーアキャットの赤ちゃんが生まれたのは2016年1月7日だが、ようやく巣箱を離れ、自由に屋外を歩き回ることができるようになったという。
飼育員は、2匹がそれぞれオスとメスではないかと推定している。正確な性別が明らかになるのは、2月末に獣医の検査とワクチン接種をする際だ。
「2匹は最初は外の世界に怯えているようでした。しかし、お父さんとお母さんに励まされ、外を探検するようになったのです」。飼育員のコートニー・マホニーさんは説明した。
「まだ赤ちゃんですが、すでに2匹とも個性を見せ始めています。2匹の中でより体が大きいのはオス(推定)の方です。この子の方が、好奇心旺盛で、探検好きです。メスの方は大人しくて、ママにくっついています」
2匹はすでにタロンガ動物園で見ることができるものの、「徐々に外の世界に慣れさせたい」という方針のため、1日のうち見られる時間は限られているようだ。
赤ちゃんミーアキャットの写真は以下から確認できる。可愛すぎてキュン死してしまわないよう、注意しよう。
探検に出かけるミーアキャットの赤ちゃん。
カメラに興味を示すミーアキャットの赤ちゃん。
人の手に乗っかってみるミーアキャットの赤ちゃん。
ちっちゃな可愛らしい手に注目。
きょうだいで仲良く散歩。
タロンガ動物園へようこそ。
ミーアキャットも、あなたに会えることを待っている。
動物園の中で、赤ちゃんミーアキャットに会えるのはここ。
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