写真家であり2人の子供の母でもある、ケイトリン・ドミニコさん。彼女は今、すべての親が、子供をケアしミルクをあげられるようにサポートするプロジェクト「United We Feed」を進めている。
ドミニコさんは、友人や知り合いが、子供にミルクをあげる様子を撮ってきた。多くの女性は、母乳をあげていましたが、ポンプやチューブを使って哺乳瓶であげている人もいたという。それぞれが自分や家族に合った方法で、子育てを楽しんでいた。
ドミニコさんは、ハフポストUS版に対し「みんな全身全霊で、小さな赤ちゃんを愛してる。1枚の写真を見れば、(子育ては)"ママの戦い"なんてバカなことはいえなくなると思うわ」などと語った。
ドミニコさんの場合は、生後6カ月間は長女を母乳で育て、その後はポンプを使ってミルクをあげていた。一方、次女はボトルで飲むのを嫌がったので、1年半の間、母乳をあげたという。「私はよく、家族や友だちと、娘のことや授乳について、延々と相談していました。そして私は気づいたんです。私のように、不安で怯えながら、後ろめたい気持ちになっているママたちは、サポートを必要している、と」
「私は、ママが子育てで疲れているときに、話を聞いて、ハグして、励ます......。そんなひとときが大好きです」。ドミニコさんは語った。「どんな方法で子育てしたとしても、すべてのママは、1日の終わりに、目の前の子供を愛し育てようと思うのです」と。
さあ、愛情と慈しみに満ちた、美しい写真を見てみましょう。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。