カナダ出身の人気歌手アヴリル・ラヴィーンが4月22日、日本で撮影した「ハローキティ」のミュージックビデオを公開した。親日家を公言しているアヴリルが、初めて日本でミュージックビデオの撮影を敢行。彼女ならではの視点で見た、日本が描かれている。
冒頭から、アブリルが覚えた日本語「ミンナサイコー! アリガト! カカカ、カワイイ!」なども歌詞に取り入れられている。
Sony Musicによれば、撮影は3月下旬。アジアツアーの最後に日本に戻り、東京の原宿・キャットストリートや渋谷・宮下公園などで極秘に行われた。「カラフルな街、TOKYO」をイメージしたビデオは、メイクや衣装、振付などに至るまで、すべて本人のアイデアだという。
カップケーキがたくさん縫いつけられたピンクのチュチュや、黄色や水色などのカラフルなヘア・エクステ、そしてキラキラのジュエルがついたピンクとグリーンのネイルは、来日するたびにショッピングに訪れる109や日本のファッションからインスピレーションを得たもの。
(Sony Music「インフォメーション」より 2014/04/22)
監督やスタイリストなど、制作チームはすべて日本人。アブリルは「『ハローキティ』のビデオは日本で撮影したかった。夢が叶った」などとコメントしている
「日本に行くたび、ファンからハローキティのプレゼントをもらって、それでハローキティが大好きになって、この「Hello Kitty」っていう曲を作ったの。
「ハローキティ」のビデオはずっと日本で撮影したいと思っていたの!今回ようやくその夢が叶ったわ!”と本人も大喜びで、撮影は12時間ぶっ通しで行われたにも関わらず、常時パワーとハッピーに溢れていた。
(Sony Music「インフォメーション」より 2014/04/22)
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