気象庁から2015年7月の世界平均気温の速報値が発表されました。平年より0.38度高く、1891年の統計開始以降の125年間で、最も高い値となりました。
2015年7月の世界の平均気温は、平年(1981〜2010年)より0.38度高くなりました。
1891年の統計開始以来、最も高い値です。
低緯度域の各地や、ヨーロッパ南部~北アフリカ西部では異常高温となり、
日本でも北~東日本で月平均気温が高くなりました。
世界の7月平均気温は、上昇傾向が続いています。長期的には100年あたり約0.67度上昇しています。
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