空が爆発? 大迫力のオーロラがイギリスに出現(画像集)

イングランド北部とアイルランドの人々は壮観な光のショーを堪能した。大規模な磁気嵐がオーロラ (または北極光) を作り上げたのだ。
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写真家のオーウェン・ハンフリーズ氏が、湖水地方ケスウィック付近のダーウェント・ウォーター越しにオーロラを撮影した。

イングランド北部とアイルランドの人々は壮観な光のショーを堪能した。大規模な磁気嵐がオーロラ (または北極光) を作り上げたのだ。

この光のショーは太陽からの莫大な光によって生み出された。光は粒子を帯び、地球に衝突することでイオン化を起こす。すると大きく波打つ色鮮やかなブランケットが次々に空に現れるというわけだ。

通常は "オーロラ帯" でしか見られないはずだが太陽光が地球と衝突すればより南方でも目撃されることがある。

イングランド北部とアイルランド中の人々がこの夜の写真をソーシャルメディアで共有した:

何がやるせないって、天文学者でも頭上に広がる美しいものを捕らえることが出来ないってことだよね。

Maciej Winiarczyk/ Ross Parry
スコットランド北海岸、サザーランドにて。
Owen Humphreys/PA Wire
湖水地方ケスウィック付近のダーウェント・ウォーター越し。
Tom White/PA Wire
湖水地方、キャッスル・ストーンサークルにて。ブレンカスラとスキッドオーをバックに。
Owen Humphreys/PA Wire
湖水地方ケスウィック付近のダーウェント・ウォーター越し。
湖水地方、キャッスル・ストーンサークルにて。ブレンカスラとスキッドオーをバックに。
Maciej Winiarczyk/ Ross Parry
スコットランド北海岸、サザーランドにて。強い太陽光が17日に地球に到達したことによりオーロラが映し出されたた。オーロラはさらに南のアメリカ、オレゴン州にまで広がり、果ては南半球でも確認できる可能性がある。15日に太陽から放たれた2発の磁気プラズマが最終的に交わり17日に地球に到達した。予想より15時間程早く、そして強力だとコロラド州ボルダーの宇宙天気予報センター所長トーマス・バーガー氏は述べた。
Rex
ブレコン・ビーコンズ越しのオーロラ。イギリス、ウェールズにて。
Maciej Winiarczyk/ Ross Parry
スコットランド、サザーランドのオーロラ
David Forster / Alamy
イギリス、ダラム州、バーナードキャッスル、マーウッド。イギリスでは現太陽周期で最大の磁気嵐が起こり、すばらしいオーロラ (北極光) がイギリス、ダラム州バーナードキャッスルのマーウッド地区で出現した。
Maciej Winiarczyk/ Ross Parry
スコットランド、サザーランドのオーロラ
Maciej Winiarczyk/ Ross Parry
スコットランド北海岸、サザーランドにて。強い太陽光が17日に地球に到達したことによりオーロラが確認された。オーロラはさらに南のアメリカ、オレゴン州にまで広がり、果ては南半球でも確認できる可能性がある。15日に太陽から放たれた2発の磁気プラズマが最終的に交わり17日に地球に到達した。予想より15時間程早く、そして強力だとコロラド州ボルダーの宇宙天気予報センター所長トーマス・バーガーは述べた。
NASAがツイートした宇宙からの北極光の写真。宇宙から \"ハッピー・セント・パトリックス・デー!\"
フィンランド、クロサーリのオーロラ
フィンランド、クロサーリのオーロラ
エストニア北東、ナルバ・ジョエスのオーロラ
エストニア北東、ナルバ・ジョエスのオーロラ
\"セント・パトリックス・デー\"カラーのオーロラ。アラスカ、ドネリー・クリークで撮影。

この記事はハフポストUK版に掲載されたものを翻訳しました。

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