クリスティン・ハワートンさんは、母親であり、「Rage Against The Minivan」というブログを書いている。彼女はこの約2年間、母親のせいで自分の子供があきらかにかんしゃくを起こした出来事を書くときに、#assholeparent(ダメ親)というハッシュタグを使用してきた。「たとえば、光らない靴を買ったり、皿とコップはピンク色なのに使いにくい黄色いストローをさしたり、といったことです」と、彼女はハフポストUS版に語った。
ハワートンさんが、いくつかの投稿にハッシュタグを付けてソーシャルメディアで共有したところ、他の親たちもそれぞれ似たような体験をしていることに気がついた。そこで、InstagramとTumblrのアカウントを作って、他の母親、父親に写真とそれにまつわる話を投稿してもらい、コレクションを広めようとした。「小さな子どもがまったく理屈に合わないことにがっかりするとは、だれもが経験することだと思うのです」と、ハワートンさんは述べた。
ステーキナイフで遊ばせてあげなかったから、私はダメ親。
ハワートンさんが望んでいるのは、「ダメ親」が他の親たち、特に母親や父親になったばかりの人が「とてもイライラしてしまう出来事を気軽に考えてもらう」手助けをすることだという。「最善を尽くしても、子どもはよく落胆します。「ダメな親」が、私たちは一緒なのだとを思い出させるユーモアのある場所になればと思うのです」
スクロールして画像を見てみよう。もっと多くの写真を見たい場合は、InstagramとTumblrを見てみよう。
この子のブリトーに小さなコリアンダーの葉を入れてしまったので、私はダメ親。
お父さんがドリルで遊ばせてくれないので大泣き。
息子にとりでを作ってやったのに、すぐに破壊した。だから私はダメ親。
クッキーを食べさせてあげなかったので、私はダメ親。
息子が欲しがったアイスクリームコーンを買ってやったのに、3分の1食べたところでシェイクがよかったと言い出したので、私はいま、ダメ親。
私が月を空に戻せないとわかって激怒、失望。
すてきな休暇に娘を連れ出したけれど、写真を撮ったので、私はダメ親。
娘の新しいプーマの靴は光らないので、私はダメ親。
娘をビーチに連れて行ったら、娘の手足に砂が付いたので、私はダメ親。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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