日本好きとして知られるアメリカの人気歌手、アリアナ・グランデが新しく入れたタトゥーが、ちょっとした話題になっている。
なぜなら...。
新しく入れたタトゥーが、「七輪」という漢字だったからだ。
「七輪」という言葉に、焼き魚や焼肉に使うこちら(写真)を思い出した人も多いよう。
この「七輪」の文字は、1月18日にアリアナがリリースした新曲「7 rings」を日本語訳したものと見られるが、「七つの指輪」を「七輪」と省略したようだ。
はじめ、アリアナはこのタトゥーを自身のInstagramで披露していたが、「七輪」の意味を指摘するコメントが寄せられたためか、写真は削除された。
ファンや日本語の先生らが指摘 「ありがとう」
その後、アリアナはInstagramのストーリーズで、アリアナに日本語を教えている先生とのやりとりを公開。
「もう1文字、漢字を追加して、『七指輪』にするのはどうかな」というメッセージに、「ありがとう」「だいすき」と返信していた。
つづけて、「七」の下に「指輪」という漢字を付け足した写真を公開。「考えがある」「アドバイスと訂正をしてくれてありがとう」とメッセージをつづった。
ジブリ「千と千尋の神隠し」タトゥーを入れたことも
2018年8月には、宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」の主人公・千尋のタトゥーを入れたことでも話題になったアリアナ。
もともと「千と千尋の神隠し」のファンで、Twitterなどでも映画のワンシーンを投稿するなどしていた。
今回の「七輪」タトゥーも、日本への親しみを感じるエピソード。ファンとしては嬉しいですね!💘
【訂正】当初の記事で、メッセージのやりとりをした相手を「ファンとみられるユーザー」としていましたが、正しくは「アリアナに日本語を教えている先生」でした。(2019/1/31 12:05)
【UPDATE】ハフポストUS版によると、アリアナはタトゥーに文字を加え「七指輪♡」と描かれた新しいタトゥーの写真をInstagramにアップした。(2019/02/01 15:44)