嵐、天皇陛下即位を祝う『国民祭典』で奉祝曲歌唱へ 櫻井翔「大変畏れ多く、身に余るお話」
人気グループの嵐が、11月9日に皇居前広場で行われる『新天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典』で奉祝曲を歌唱することが24日、発表された。
『国民祭典』は2部構成となり、午後1時半からの第1部では「奉祝まつり」として、皇居外苑と内堀通りにて奉祝パレード(郷土芸能、音楽隊)、奉祝神輿(みこし)などを予定。参観は自由。
午後5時10分からの第2部「祝賀式典」は二重橋前特設舞台および皇居前広場で催される。披露される奉祝曲は嵐が歌唱し、作詞が岡田惠和氏、作曲が菅野よう子氏、ピアノは辻井伸行氏が務める。式典の司会は俳優の谷原章介とフリーアナウンサーの有働由美子が担当。また、歌舞伎役者の松本白鸚や女優の芦田愛菜がお祝いのメッセージを述べる。
第2部の参観には事前の申込みが必要で、詳細は公式サイトで随時告知されていく。
櫻井翔はグループを代表し「一人でも多くの方をほんの少しでも笑顔にすることが出来たら。ただただその想いのみで、エンターテイメントを追い求めてきただけのグループです。そんな私たちにとって、大変畏れ多く、身に余るお話。国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の想いをお伝えし、お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めて精一杯パフォーマンスをしたいと思います」と楽曲披露に向けた思いを語っている。
関連記事