日本で春を呼ぶ花といえば、梅に桃、そして桜。じつはその3つの花は、分類学上はすべて同じ「バラ科」に属しているってご存知でしたか。
さらに調べると、フルーツのりんごやイチゴ、さくらんぼなどもすべてバラ科。花が咲きその花びらは5枚、雄しべは10本以上ある植物は分類上、バラ科とされているんです。機会があればりんごやイチゴの花、じっくり観察したいですね。
そんなりんごは、お弁当に添えるフルーツの定番。ただし、切ってから時間が経つと色がわるくなるのが悩ましいところです。そこで、りんごの変色は防ぐには「塩水につける」という方法が知られていますが...。
●りんごの変色は「砂糖水」につけても防げる!
りんごの変色対策といえば塩水がおなじみですが、塩水につけたりんごって食べるときにほんのりしょっぱいのが気になりませんか。そこで、塩水のかわりに「砂糖水」につけている人、結構いるんです。ポイントはりんごの切り口を空気に触れさせないことなので、塩水のかわりに砂糖水やレモン汁でも大丈夫!
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●カットしたりんごでこんなお料理はいかが?「りんごのちらし寿司」
スイーツばかりか、食事系のレシピでも活躍するりんご。こちらは、さっとできて朝ごはんやお弁当にもおすすめの「りんごちらし寿司」です。みじん切りにしたりんごや味を煮含ませたニンジンをすし酢と一緒にご飯に混ぜるだけ。ひな祭りや春のお花見弁当にもおすすめ!
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●食べればわかる「豚肉のりんご巻きボール」
どこにりんごがあるかって?こちら、肉巻きおにぎりのりんご版なんです。2cm角にカットしたりんごに豚肉を巻きつけて、焼いて甘辛い味で仕上げて。かさ増しもできてご飯もすすんで、一石二鳥のりんごメニューです。
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●おつまみにも!切って混ぜるだけのシャキシャキ「白菜とりんごのツナサラダ」
冬野菜の王様、白菜にツナとりんごを混ぜたシンプルサラダ。キッチンにあるものでできるところがうれしいですね。シャキシャキしたりんごの食感が◎です。和えるドレッシングはマヨネーズがベースなのでお子さんも食べやすく、大人にはとりあえずのおつまみに!
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「1日1個のりんごで医者いらず」ということわざもあるほど栄養価の高いりんご。ちなみに、りんごをつける砂糖水は「水1カップに大さじ1」が目安です。明日のお弁当に、まずは一度試してみて!
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