トルコの首都アンカラの繁華街で3月13日、大きな爆発があり、少なくとも34人が死亡し、125人が負傷した。トルコ政府は爆発物を積んだ車を使ったテロ事件とみて調べている。ロイターなどが報じた。
爆発はクズライ広場近くのバス停で、13日午後7時(日本時間14日午前2時)ごろに発生した。広場からは負傷者が救急車で市内10か所の病院に次々と運ばれた。
NHKニュースによると、これまでのところ犯行声明などは出ていないが、トルコのアラ内相は爆発物を積んだ車を使ったテロ事件だとの見方を示したうえで「証拠は見つかっている。組織がはっきりしたら発表する」と述べているという。
アンカラでは2015年10月に「イスラム国(IS)」の犯行とされる連続自爆攻撃で103人が死亡。2月17日にも市中心部での自動車爆弾攻撃で29人が死亡しており、こちらは非合法化されたトルコのクルド人政党「クルド労働者党(PKK)」の関連組織が犯行声明を出している。
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