5月16日、フランスで開催中の第67回国際映画祭のレッドカーペット上で、アメリカのテレビドラマ『アグリー・ベティ』で主演していたアメリカ・フェレーラのドレスの中に男性が頭を突っ込むハプニングがあった。
この男性はウクライナのTVリポーター、ヴィタリ・セディウクという人物で、アメリカ・フェレーラが『How to Train Your Dragon 2』のプレミア上映で共演のケイト・ブランシェットらと一緒に写真撮影に応じていたときに背後から忍び寄って頭を突っ込んだ。
セディウクはすぐにセキュリティに取り押さえられ、レッドカーペットから退場させられたが、フェレーラは終始冷静。落ち着いた様子だった。
この男性はセレブに対していたずらを仕掛ける常習犯で、2012年には『メン・イン・ブラック3』のプレミアで主演のウィル・スミスの唇にキスしようとして平手打ちを食らった。また、2014年1月に行われた全米映画俳優組合(SAG)賞には、『ハングオーバー!』や『世界にひとつのプレイブック』に主演したブラッドレイ・クーパーの前に飛び出して腰にしがみつき、場が明らかに気まずい雰囲気で包まれた。
[English]
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー